古文
高校生
課題が高校から出されています。
全く高校生の勉強をしていないのに、いきなり教科書を参照しながら古文の課題をやれと言われました。
全く分かりません。4月10日までにやらなくてはなりません。どなたでもいいので古文について教えてください😢😢🙏🏻ほんとに困ってます💦
(母音が重なる場合のやつとかも分かりません😭)
2 歴史的仮名遣い
口語文に使われている現代仮名遣いに対し、文語文で使われている仮名遣いを
歴史的仮名遣いという。これは、平安時代中期ごろの用例を基準としている。
歴史的仮名遣いの読み方
1語中・語尾の「は・ひ・ふ・へ・ほ」は、「ワ・イ・ウ・エ・オ」と読む。
いはひ〈祝ひ〉→イワイ くふく食ふ〉→クウ うへ〈上〉→ウエ
※語頭に「は・ひ・ふ・へ・ほ」のある語が、他の語の下に付いて複合語にな
った場合は、「ハ・ヒ・フ・ヘ・ホ」と読む。 はつはな〈初花>ハッハナ
2次のように母音が重なる場合は、長音で読む。 ※「フ」も「ウ」と同じ。〈1の原則〉
●アウ
やう様〉
オー〔36〕
●アフ
たまふ〈給ふ〉 →タモー[tamahu→tamau→tamô〕
いうげん<幽玄>ユーゲン [iugen→yūgen]
●イウ
●イフ
いふ〈言ふ〉
エウ
〔1〕
例せうと〈兄人〉 →ショート〔seuto syōto〕
けふ〈今日〉
●エフ
●オウ
おうな〈嫗〉
↓オーナ[ouna→ôna]
オー〔06〕
●オフ
きのふ〈昨日〉
キノー [kinohu→kinou→kinô]
3「ゐゑを」は「イ・エ・オ」と読み、「ぢ・づ」は「ジ・ズ」と読む。
ゑむ〈笑む〉エム をんな〈女〉 オンナ
ゐなか〈田舎>イナカ
なんぢ〈汝>ナンジ
みづから〈自ら〉→ミズカラ
4助動詞「む」、助詞 「なむ」などの「む」は、「ン」と読む。
5「くわ・ぐわ」は「カ・ガ」と読む。 くわんゐ〈官位>→カンイ
入門 古文と現代文の違い 歴史的仮名遣い
(ST2)-P
➡M-(yau→yô)
→ユー[ihu→iu→yū]
→キョー[kehu→keu→kyō〕
書かむ カカン
ガン
ぐわん〈願〉
確認問題
●次の歴史的仮名遣いで表記してある
語を、現代仮名遣いに改めよ。
うつは(器)
2ゆふ(結ふ)
いきほひ (勢ひ)
まうす(申す)
あふぎ(扇)
てふ(蝶)
7ひうが (日向)
8ゐる(居る)
9ひとこゑ(一声)
10のこ(男)
1もみぢ(紅葉)
(愛づ)
次の傍線部を、平仮名・現代仮名遣
いに改めよ。
2
1名をば、さかきの造となむいひける。
(竹取物語・おひたち)
(翁は名を、さかきの造といった。
2
いとうつくしてゐたり。
(竹取物語・おひたち)
(かぐや姫は) とてもかわいらしい姿で竹の中
に座っている。
1.
][ ]
[
][ ]
7
歴史的仮名遣いについて、1~6に入る語を書け。なお、
3~6はカタカナで書くこと。
1 ワ行の「1」「2」「を」は、
それぞれ「イ」「エ」「オ」と読む。
⑥「ぢ」「づ」は「ジ」「ズ」と読む。
③ 語頭以外の八行音はワ行音で読む。
語頭のハ行音はそのままハ行音で読む。
44 長音は次のように読む。
① 「あう(あふ)」は「3」と読む。
「いう(いふ)」は「4」と読む。
「えう(えふ)」は「 5
」と読む。
「おう(おふ)」は「
い」と読む。
⑥ 「くわ(ぐわ)」は「カ(ガ)」と読む。
⑥ 「む」は「ん」と読むことがある。(助詞・助動詞に多い。)
ト
問一
4
3.
ユー
CO
2
5
~P.12
ヨー
たうと
いみじゅう
で書け。
1 あらたふと青葉若葉の日の光
② うへにさぶらふ(お仕え申し上げる) 御猫は、
③ いみじうあはれに、をかしけれ。
うえ
9
-線1~4の発音どおりの読み方を、カタカナ
(奥の細道)
(枕)
(枕)
2
オ
* -
おかしけれ
せいすいしょう
『醒睡笑』
線1~5は歴史的仮名遣いが正しくない部分
問二
を含んでいる。正しく直し、ひらがなで書け。
① 竹の中におわするにて知りぬ。
② 母こそゆえあるべけれ、
きょう、宮に参りたりつれば、
いと暑きころほひに、宵は遊びおりて、
5
(子は母を)まうずとしけれど、しばしばえまうでず。
おはする
2
(5) (4)
| 3 1
よひ
うそこ
4
thorn's
問三 次の語のひらがな表記として適当なものをあとか
ら選べ。また、発音どおりの読み方をカタカナで書け。
宿直 ④ 初冠
1① 蔵人
消息
とのゐ
うひかうぶり
*
エ くらうど
(1)
I
ゆゑ
(2)
(3)
イアウ
(4)
伊伊源竹
cael
Fas
614
DEA-25
問 4 1
解答
ゐ
ユ
(1) 31 3 1
5 ヨー
トート
イミジュー
問二1 おはする
4
をり
問三① エ
クロード
ウショーソコ
③ア
トノイ
(④) イ ウイコーブリ
ああ尊いことだ
問一 1
2 天皇にお仕え申し上げる御猫は、
③ たいそうしみじみと、趣深い。
問二 1 竹の中にいらっしゃること
によって知った。
母が由緒あるのだろう、
今日、宮に参りましたところ、
(44宵のうちは管絃の遊びをしてい
て、
参上しようとしたが、たびたび
参上することができない。
問三 1 天皇の側に仕え、宮中の諸
事を司る職。「令外の官」のひとつ。
② ① 手紙・知らせ。
②訪れること。
③ 宮中や役所に宿泊して勤務し、
警護などを行うこと。
④ 男子が元服し、初めて冠をつけ
ること。
2ゑ
(4) (3) (2)
5
31
解説
けふ
4263
オー
オー
ウエ
オカシケレ
2 ゆゑ
まうづ
古文①
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