進路えらび
高校生

薬学部を受験しようと思っています。
しかし、今後、沖縄と順天堂大学に薬学部が新設されます。
薬学部が乱立して薬剤師余り現象になるのではないかと言われています。
薬学部を目指す人はこの問題をどう思っていますか?

こんな本を読みましたが、参考になる本ありますか?

これが私の薬剤師ライフ:ほとんどが良い話。裏側は余り語らず
調剤薬局あるある:ほとんどの仕事は”ただ薬を渡すだけ。クレーマー患者・わがままな医者の対応が大変。

調剤薬局 YOSH K 吉井和洋 あるある 調剤薬局 「処方せん受付 000 文会社 ([***] CHEE
薬学部

回答

_医者が製薬会社の社員(プロパー)から賄賂を貰う事が横行し、医者と製剤薬局と分離する政策を医薬分離として国が推進しました。その為に、今までは、薬剤師が急に必要になって、沢山の薬剤師を増やす為に、色々と優遇されていたのです。
_今後は、国の医療支出を減らす為に、薬剤師は減らす方に動き、様々な優遇は減るでしょう。
_実際、調剤薬局の統廃合が進み、グループ化、寡占化、が進んでいます。大型門前薬局チェーンも統合されていたりします。個人経営の調剤薬局は、殆ど無くなりました。経営が苦しいからです。
_薬剤師が儲かるボロい商売であるのは、少しずつ崩れつつあるのかも知れません。

_順天堂大学は、医薬分離に逆らい、通院でも院内処方を原則とする数少ない病院です。それだけ、薬剤師の権利を認めている、という事でもあります。病院勤務の薬剤師の道が大きい順天堂大学の方が、選択肢が広がるのではないのかな。

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