(1)イ
乾湿計は、乾球で気温を測り、湿球で水の気化熱で下がった温度を測り、その差から湿度を求めます。
湿度が低いほど水がたくさん蒸発し、気過熱を奪って湿球の温度を下げます。
正しく気温を測るために直射日光厳禁。高さ1.5m。
水蒸気が散らばるよう風通しのよい場所におきます。
(2)66%
表で、乾球22℃、乾球と湿球の示度の差4℃の箇所が湿度を表しています。
(3)露点
部屋の水蒸気量が飽和水蒸気量になり、水蒸気が水滴になって出てくる温度です。
(4)ウ
気温22℃の飽和水蒸気量は19.4g/㎥。
(2)で湿度は66%。
よって、部屋の水蒸気量は19.4✖️0.66=12.8g。
コップが曇り始める温度=露点なので15℃
(5)下がる
気圧が下がると温度は下がります。
(6)エ
実験3では雲のようなものができます。
注射器のピストンを引くと体積が増えるので気圧が下がり、そのため温度が下がり、水蒸気は水滴になりますが、水滴はフラスコの壁に付かず、煙の小さい粒を芯にして空気中で漂うのです。
地球上で、高度が高い所が気温が低いのは、地上付近より高い所の方が気圧が低いからです。気圧とは空気の重さです。地上付近は空気全部の重さがかかり、高い所はそこから上の空気だけなので重さが減るということです。だから気圧が低く、気温も下がるのです。
つまり、エがこの状況と同じということです。
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