✨ ベストアンサー ✨
不景気の時はお金の価値が高くなります。一個100円のものが80円になるみたいな感じです。
そうすると、その安くなったものを売っていた
会社の収入が減少し、そこに勤めている社員の
給料も下がります。それが日本中で起こっているイメージです。なのでお金を貯蓄するなどして
あまり使われないわけです。
そこでお金を回すことで、人々の購買意欲(これがほしいから買おうって感情)が増加し、経済活動
(物を売り買いすること)が活発化します。そうすると、その物を売っている企業の売り上げが増加し、社員の給料が上がります。その給料でまた何かを買うと、また企業の売り上げが増加する…
の繰り返しにより好景気になります。
しかし、好景気になるとお金がじゃんじゃん使われるため、企業はこれ高くても売れんじゃね？ってことで値上げをします。そうすると物価が高くなりすぎて、100円だったものが200円になったりします。そうすると、前の2倍お金を出さなきゃいけなくなるわけです。これは単純な例ですが、つまりお金の価値が好景気になると下がるということです。そうするといくらお金をだしても何も買えなくなります。それを防ぐために増税などをして、あまりお金を使いすぎないようにするわけです。つまり増税のメリットは、お金が紙くずにならないようにするということです(結構オーバーですが)かなりの長文すみませんでした
ありがとうございました！とても分かりやすいです🙏🏻