理科
中学生
(3)の問題です!なぜ二酸化炭素が解説の式で求められるのですか?教えてほしいですm(_ _)m
| 化学変化と物質の質量について調べるため、次の実験を行いました。 これに関して,あとの (1)
~ (3)の問いに答えなさい。
実験① 液体と固体を分けて入れることができる, 質量 60.0gの容器に, うすい塩酸20.0g
と石灰石 0.5g とを分けて入れた。
② 次に、容器のふたを閉め、容器を密閉してから,
図のように,電子てんびんを用いて容器全体の質量 図
をはかった。
③②の容器を傾けて、うすい塩酸と石灰石を反応さ
せたところ,気体の発生が見られたため, 反応が終
わるまで待ち、再び容器全体の質量をはかった。
④ ③のあと、容器のふたをはずしてしばらく置いて
から,再度ふたを閉め, 容器全体の質量をはかった。
⑤ 容器に入れるうすい塩酸の質量は変えずに, 石灰石
の質量だけを, 1.0g, 1.5g, 2.0g, 2.5g, 3.0g
と順に変えて, ① ~ ④ と同様の操作を行った。
表は, ①~⑤の結果をまとめたものである。
表
石灰石の質量〔g〕
②ではかった質量〔g〕
③ではかった質量 〔g〕
④ではかった質量 〔g〕
0.5
80.5
80.5
80.3
0.12
1.0~
81.0
81.0
80.6
614
1.5
81.5
81.5
80.9
石灰石
2.0
82.0
82.0
81.2
うすい塩酸
電子てんびん
2.5
82.5
82.5
81.7
3.0
83.0
83.0
82.2
6
8
N
18.5
8
(b)文章中
(3) 実験で使用したうすい塩酸 80.0g に, 実験で使用した石灰石を6.0g加えて反応させたとき
何gの気体が発生すると考えられるか。
③ではかった質量の差が、発生した気体の質量である。
(2) 発生した気体は二酸化炭素である。 表や (1)のグラフから、うすい塩酸20.0g と 石灰石 2.0gが過不足なく
反応して0.8gの気体が発生することがわかる。
(3) ここでは、うすい塩酸は実験のときの80.0g ÷ 20.0g = 4倍であるが, 石灰石は6.0g 2.0g = 3倍よ
り、二酸化炭素は0.8g ×3= 2.4g発生すると考えられる。
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