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✨ ベストアンサー ✨

①先行詞がない→×
②「〜ということ」の意味を持つ
 thatが使われている。意味も通じる。→○
例)know that SV(SがVする(だ)ということを知る)/think that SV(SがVする(だ)と思う、考える)/hope that SV(SがVする(だ)と願う、望む)
③「what is bad(悪いもの)」とした方が適切→×
④先行詞がない→×

英文の区切り
Do you have to eat / the whole of a bad egg / to know that it is bad?

和訳
あなたは食べる必要がありますか/まるまる一個の腐っている卵を/それ(卵)が腐っているということを知るために?

この場合のbadは、「傷んだ、腐った」のような意味です。

Hi(受験生)

先行詞はitでit=the whole of a bad eggではないのですか?
あと余談ですが( )以外が未完成の文章のときはthatかwhichかどっちを使うべきなのでしたっけ??

MOMOKA

⑴ 先行詞はitでit=the whole of a bad eggではないのですか?

◎前提
・先行詞(名詞)のあとに、
 関係代名詞が必ずくる。
・②は、that節で使われる
 接続詞の「that(〜ということ)」で、
 文のかたまりを作っている。
※例)1、2枚目の写真
(教科書の内容をまとめノートにしたものです)

つまり、it=the whole of a bad eggですが、「it」が先行詞ではないです。この文章では( )の前にknow (動詞)があるので、関係代名詞の語は当てはまりません。

⑵ ( )以外が未完成の文章のときはthatかwhichかどちらを使うべきですか? 

( )以外が未完成の文章のときというのは、不完全な文章が後にくる場合という認識でよろしいのでしょうか?もし、そうだとすると…

❶完全な文と不完全な文の違い
・完全な(完成された)文
①関係副詞(例:whenやwhereなど)
 の後ろに文がくる
②主語、動詞、目的語が完璧な文
③自動詞で終わる→目的語(〜を)必要なし

・不完全な(未完成の)文
①関係代名詞(例:whoやwhich、thatなど)
 の後ろに文がくる
② 主語、動詞、目的語が完璧ではない文
③他動詞で終わる→目的語(〜を)が不足

❷whichとthatの違い
・which
不完全な文に使われる。
ただし、「前置詞+which」の場合は、
完全な文がくる。

・that(関係代名詞)
主格(〜が、は)→不完全
目的格(〜を)→不完全
所有格(〜の)→使えない

Bill lives in a house that has a large yard.
(主格/ビルは、大きい庭のある家に住んでいます。)
→ 関係代名詞の後の文章には、主語がない
This is the only book that he published.
(目的格/)
→ 関係代名詞の後の文章には、
 published の後に目的語がない

・that(接続詞)
完全な文がくる。
that節で使われ、「that S V」で、
文のかたまりを作っている。

このようになります。長文失礼しました。

MOMOKA

⑵の疑問の補足
関係代名詞は、 
少し例外はありますが、
基本的には不完全な文になるので、
どちらでも大丈夫だと思います。

注意点
・「前置詞+that」は使えない
→ 「前置詞+which」は使える

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