✨ ベストアンサー ✨
3は
things are different from ( )
というようにfromの後ろに名詞が欠けています。
( )の後ろ側をみるとthey used to beとなっていてbeの補語が欠けていて、選択肢を見る限り関係詞が入るんだなとわかるんですが、もしそうだとすると
例えば関係詞をthatだとすると
先行詞 that they used to be
というふうに関係詞の前に先行詞にあたる名詞がないといけないのに、
最初に言ったとおりfromの後ろの名詞が欠けています。
だから( )に入るのは 先行詞+関係詞 の役割をすることができる一語だとわかるんです。
文法の解説書では「先行詞を含んだ関係詞」といいます。選択肢の中ではそれは④のwhatしかありません。
長いので分けます
とても丁寧に回答してくださり大変わかりやすかったです。
ありがとうございます😊
次に6番です
( )の前まで見てみると
She is not the woman
これは欠けてる単語はありませんね。
この点が3と完全に違います。
うしろはshe was でwasの補語がありません。
だからこの補語を受けることができる関係代名詞を入れれば良いです。
選択肢を一つずつ消していくと
まず②は
先行詞はthe womanがありますから、先行詞を含むwhatを入れる必要はありません。
3との違いです
次に④、先行詞は人ですからwhenでもありません。
残りはwhomとthatです。
whomは関係代名詞のなかでも「目的格」と言います。
目的格ってわかりますか?
たとえば I-my-meのように「私」も文の中での役割によって変化しますよね。これを「格変化」といいます。
関係代名詞も文の中の役割によって
who-whose-whomと変化します
だからwhomだとしたら
the woman [whom he saw yesterday] みたいに
[ ]の関係詞のまとまりの中で、
関係代名詞が目的語になってないとダメなんです。
he saw the woman yesterday
という文が、もう一つの前の文にくっつくために、
the womanを whomに変えて前に出たのが
whom he saw yesterday です。
6番の問題に戻ると
the woman [( ) she was] は
she was ( )というふうに、補語が抜けています。
目的語ではありません。だからwhomは間違い。
マニアックなルールですが、補語を受ける関係代名詞はthatを使うと決まっています。なので③が正解です。