(1)CDの長さ
1/2×34×34+1/2×46×CD=900
578+23×CD=900
CD=322÷23=14
これは面積が与えられていないとできない式です。面積が与えられていないときは以下のような考え方になります。
△ABCに三平方の定理を用いて、
BD²=34²+34²
BD=34√2
△BCDに三平方の定理を用いて、
(34√2)²=46²+CD²
CD=14
(2)証明
△ABEと△DAFにおいて、
∠AEB=∠DFA=90°(仮定)…①
AB=DA(仮定)…②
∠EBA=90°-∠EAB(△AEBの内角と外角)
=∠FAD(仮定)…③
①,②,③より、
△ABE≡△DAF(斜辺壱鋭角相当) ←1の漢数字が見にくいので大字にしました。
(証明終)
(3)AEの長さ
四角形CDFEは全ての角が90°より長方形と分かるので、
FE=CD=14 ((1)の問題より)…④
あとはAFの長さを求めればよいので、AFをxと置くと、
△DAFに三平方の定理を用いて、
34²=x²+(46-x)²
34²=x²+46²-92x+x²
x²+46²-92x+x²-34²=0
2x²-92x+46²-34²=0
2x²-92x+(46-34)(46+34)=0
2x²-92x+12×80=0
x²-46x+480=0
(x-16)(x-30)=0
x=16、30
AF<DFであるため、x=16
よってAP=16
AE=AF+FE
=16+14=30
となります。