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強酸・強塩基からできる塩は、中性ということになっています。
価数が気になるのは分からなくもないですが、2価のCa+と1価のCI-が二つくっついてCaCI2だから、酸と塩基の強さが同じくらいでくっついたと考えたらよいのでは?
高校化学はこれで良いかと思いますが、以下余談。
実際はCa2+ + H2O → Ca(OH)+ +H+が加水分解によりわずかに起こるようで(強酸・強塩基は普通は加水分解しないのですが)、わずかに加水分解し、わずかに酸性になるようです。pKa=12.7。