理科
中学生
解決済み

理科のヒトの体内についての問題です

(1)動脈血、(2)エ、(3)血液が逆流するのを防ぐため
になりましたが解答がありませんでした(;o;)

合っているか間違っているかや正しい答えなど
教えてくれませんか?

1 次の1~3の問いに答えなさい。 1 図1は,ヒトの血液が体内を循環する経 路を模式的に表したものです。 あとの (1) ~ (3)の問いに答えなさい。 (1) 図1の血管Aを流れる, 酸素を多くふ くむ血液を何というか, 答えなさい。 (2) さまざまな物質をふくむ血液が,体内 を循環することで,物質は器官に運ばれ ます。 血液にふくまれる物質と、器官の はたらきについて述べたものとして, 最 も適切なものを,次のア~エから1つ選 び, 記号で答えなさい。 ア 血小板中のヘモグロビンと結びついた酸素は,脳に運ばれ, 細胞内で使われる。 イ ウ 小腸で吸収された食物中の繊維は, 肝臓に運ばれ, たくわえられる。 エ 尿素などの不要な物質は, じん臓に運ばれ, 血液中からとり除かれる。 (3) 図1の血管Bには, ところどころに弁があります。 この弁のはたらきを, 簡潔に述べ なさい。 図1 血管B 肺 心臓 肝臓 脳 小腸 じん臓 全身の細胞 肺 一血管A 肝臓に運ばれ, 無害なアンモニアに変わる。 血液にふくまれる二酸化炭素は,

回答

✨ ベストアンサー ✨

全問正解だと思いますよ。

(それにしても(2)の問題は酷すぎるな...特に選択肢イはボケてるのかって思うほどにひどい。)

∩^ω^∩

おそらく理解されているとは思うのですが、(2)だけ勝手に解説します。

ア 血小板→赤血球の誤りです。基本的に血小板は血小板と結合し、塊となり出血を止めます。(いわゆる一次止血と呼ばれるものです。)しかし、この血小板に対して攻撃を行う"自己抗体"と呼ばれるタンパク質が体内にできてしまうと、止血作用が低下してしまい出血傾向を示す病気(特発性血小板減少性紫斑病という難病です。)になってしまいます。

イ 二酸化炭素は肺循環により、肺胞とそれを取り巻く毛細血管の間でガス交換が行われることで酸素と入れ替わります。また、アンモニアは肝臓のオルニチン回路と呼ばれる代謝回路に組み込まれて無害な尿素に変換されます。ちなみにピロリ菌と呼ばれる病原菌は胃の中の尿素を分解してアンモニアをつくり胃酸を中和して身を守り住み着きます。(胃潰瘍の原因の1つとして知られています。)

ウ 小腸で吸収されたブドウ糖(グルコース)が吸収されて肝臓でグルカゴンと呼ばれる物質に変えて蓄えます。また、食物繊維は小腸から吸収されず、腸管内に留まり腸内細菌の栄養となります。(整腸作用)

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