✨ ベストアンサー ✨
＿どこで使うか？に依ります。
＿実用的には、どっちでも良いです。
＿マス・メディアやら、行政公文書類やら、国語の試験等やら、では、「温かい」を基本に使って下さい。
＿一応、同音の漢字の使用に当たっては、文化庁の国語審議会が作成した参考資料『「異字同訓」の漢字の使い分け例(報告)』を根拠にすることが基本となっています。
＿もし、辞書を買うのであれば、中沢希男、「同訓異字辞典」、東京堂出版、1980年、をお勧めします。中古であれば、¥1000〜¥1500前後で流通しています。
＿「温かい」・「暖かい」に関しては、「温かい」が、手やら足やら、の部分的なものであり、「暖かい」が体全体である。又、反意語を考えて「温かい」↔「冷たい」、「暖かい」↔「寒い」を考えて、反意語が当て嵌まるか、どうか？を、使用の判断にして下さい。
＿雰囲気は、心と言う部分的なもの？で感じる類のものと考えられますので、温かいを使うのが適切と考えられます。また、反意語を考えると、冷たい雰囲気の方が、寒い雰囲気よりも一般的であると言えます。よって、温かいが適切、と判断します。
＿『「異字同訓」の漢字の使い分け例(報告)』はこちらから参照して下さい。
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/hokoku/pdf/ijidokun_140221.pdf&ved=2ahUKEwjBp4qs5vj7AhWqlFYBHY6ABMYQFnoECC0QAQ&usg=AOvVaw3XvwJTWzbGiTWrqMudNiCM
＿ハイパー・リンクが機能しない時は、同訓異字[スペース]文化庁、でブラウザ検索をして下さい。「文化庁
「異字同訓」の漢字の使い分け例（報告）」と言うウェブ・コンテンツが検索結果として挙がると思いますので、そちらを参照して下さい。
＿反意語も混同し易いので、温水・冷水、暖流・寒流、を例にして組み合わせで覚えて下さい。
なるほど！反意語で考えるといいんですね！勉強になりました✨ありがとうございます!!