理科
中学生
解決済み

【至急】銅を加熱すると、空気中の酸素と結びついて、化学変化の後、質量は増加します。(写真1枚目)
ですが、写真2枚目のほうは、化学変化の前後で質量は変わりません(質量保存の法則)

てことは、写真1枚目のほうは、質量保存の法則が成り立たないということですか?
同じような実験なのに、なにが違うのですか?

①銅の粉末とステンレス皿 全体の質量を測定する。 ② 銅を皿ごと加熱する。 ③ 加熱後の皿全体の質量を測定する。 保護眼鏡 21.00 180 2 要換気〉 やけど注意 21.23 (3) ③ 図 43 銅の粉末を加熱したときの質量の変化 を調べる実験
167.56 ーピンチコック 167.56 図 60 密閉容器内で銅と酸素を加熱して, 銅を酸 化させたときの質量の変化 丸底フラスコ (300cm²) に酸素を満たし, 約 1.0g の
の質量は減少した。 また,図60 のように, 酸素を満たした丸底フラスコに 銅の粉末を入れ, ピンチコックを閉じて加熱すると、銅は 酸素と結びついて酸化銅になるが, フラスコ全体の質量は 反応の前後で変化しない。しかし, 反応後にピンチコック を開くと,フラスコ内に空気が入ってきて,その分だけ質 量が増加する。 しつりょう ほぞん げんし いっぱんに,反応の前後で, その反応に関係している物 質全体の質量は変わらない。 これを質量保存の法則という。 物質が化学変化するとき, 原子の組み合わせが変わるこ とを学んだ。 化学変化で質量保存の法則が成り立つのは, 化学変化の前後で物質をつくる原子の組み合わせは変わる が、反応に関係する物質の原子の種類と数は変わらないか らである。

回答

✨ ベストアンサー ✨

2枚目はフラスコにピンチコックがあるのでフラスコ内で発生した気体が外に出ないため質量保存の法則が成り立ちます。
一方、1枚目は発生した気体が外に出てしまっているため質量保存の法則が成り立ちません。
質量保存の法則は反応の前後で質量の「合計」の重さが変わらないという法則なので
1枚目は成り立たず、2枚目は成り立つことができます。
長文失礼しました。

質量保存の法則
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