✨ ベストアンサー ✨
_①、人や、人の所有物、に対して尊敬の意味が込められて「お」・「ご」が使われていれば、尊敬語になります。
_②、まだ、その人とものではないけれども、その人の為の物・事に対して、(詰まりは、今はまだ私(または、第3者)の所有物だけれども、私(または、第3者)が尊敬するその人の為に用意された物・事、)「お」・「ご」が使われていれば、謙譲語になります。
_③、尊敬する必要のないもの、に対して、「お」・「ご」が使われていれば美化語になります。
_ゆり さんが、お父さんのことを尊敬しているか、は分かりませんが、一般的には父親も尊敬の対象と思われているので、尊敬語になります。
_実際に①〜③の例を見ていきましょう。
(例1)、(受付で、お客様に)
お名前をこちらにお書きいただけますか?
(例2)、
先生のご高説、感服いたしました。
(例3)、
先生へのお土産は これに決めました。
(例4)、
あっ、山田さん。ご無沙汰いたしております。
(例5)、(子供に)
いい、ちゃんとお留守番してるのよ。
(例6)、(妹に)
ねえ、今日ご飯何にする?
_例1・例2は、相手である、お客様・先生に対する敬意がありますので、①の尊敬語になります。
_例3・例4は、お土産はまだ私のものであり、ご無沙汰も私が生み出した事(状況)てすので、②の謙譲語になります。
_例5・例6は、一般には、子供やら妹やらは、尊重しても、尊敬する相手ではない、と思われていますので、尊敬の意味が込められていません。てすから、③の美化語になります。
_お父さんを尊敬して上げて下さい。
なるほど‼️すごく分かりやすいです✨
とても丁寧にありがとうございます😊