理科
中学生
(2)の問題の回答で二酸化炭素の求め方が書かれているのですがどうしてこの式が組み立てられるのですか?
2
【実験】 うすい塩酸を用意し、表の1 ~ ⑤5 の順に実験を行った。 1,
②2.3のときかった質量はそれぞれ87.0g, 88.0g,87.6gだった。
図2は, 1と3~5 の結果をもとに,加えた石灰石の質量の合計と,
ふたと容器を含めた全体の質量の関係を表したものである。 ただし,
35 で発生した気体はすべて容器の外に出るものとする。
S
0.42
十
$76
b
(33%)
がつく!
甘18%
下線部のうすい塩酸32.0gを, プラスチックの容器に入れ、
図1のように、ふたと容器を含めた全体の質量をはかる。
この容器に石灰石の粉末 1.0gを加え、すぐにふたをしめて 図2
2 二酸化炭素が発生しなくなるまで反応させ, ふたで密閉し
たまま。 容器を含めた全体の質量をはかる。
3
この容器のふたをあけて、 しばらくしてから, ふたと容器
を含めた全体の質量をはかる。
この容器のふたをあけたままで, 石灰石の粉末1.0gを追加
4. 二酸化炭素が発生しなくなるまで反応させ. しばらく
してから、ふたと容器を含めた全体の質量をはかる。
5
加えた石灰石の質量の合計が6.0gになるまで. 4の操作を
くり返す。
[1] 表[②] で発生した二酸化炭素の質量は何gか。
[18% [2] 下線部のうすい塩酸32.0gに. 石灰石の粉末を x [g]
加えると、二酸化炭素がy [g] 発生する。 実を0か
6.0gまで変化させるときのと」との関係を表
すグラフを,図2をもとに右にかきなさい。
<愛媛県 >
ふたと容器を含めた全体の質量 go
発生する二酸化炭素の質量!
91.0
90.0
89.0
88.0
87.0
[g]
3.0g
2.0
1.0
図 1
0 1.0 20 3.0 4.0 5.0 6.0
加えた石灰石の質量の合計〔g〕
0
プラスチック
の容器
うすい
塩酸
ふた
・電子てんびん
1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0
加える石灰石の質量〔g〕
を行う。
2 [1] 2は反応後ふたで密閉したままはかった質
量,③3は反応後にふたをあけたあとの質量なの
で ② で発生した二酸化炭素の質量は,
88.0g -87.6g = 0.4g である。
[2] 発生する二酸化炭素の質量 [g] = 87.0g +
加える石灰石の質量 [g] 一図2のふたと容器を
含めた全体の質量 [g] で求められる。 これら
を表にまとめると,次のようになる。
ついた酸素の
よって, 1.8C
1.80gのマグ:
0.45g 1.20
[2] 表1より
2.25gができ
できる酸化銅
1.80g 2.25
2.75g。
加える石灰石の質
量 x [g]
発生する二酸化炭
素の質量 y 〔g〕
1.0 2.03.0 4.0 5.0 6.0
0.4 0.8 1.2 1.6 1.6 1.6
よって, 加えた石灰石の質量 4.0gまでは原点
を通る直線で結び, 加えた石灰石の質量 4.0g
以上は、横軸に平行な直線で結ぶ。
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