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「前線が通過したのは何日の何時からの3時間ですか。」と聞かれています。
よって、16日21時を選択すると、この時間から3時間の間に経過することになってしまいます。よって、通過したのは16日18時からの3時間ということになります。

はな

やるこあさん回答ありがとうございます
16日の21時からの3時間に通過することになるとなにがいけないのでしょうか

やるこあ

21時から24時の間では風向きが(ほとんど)変化していないので、前線が通過したとは言えず不適当です。

はな

それでは温度が低くなったのと、南寄りから北寄りに変わる一つ前の時刻も含めるという考え方でも良いでしょうか

やるこあ

そうですね!
前線が通過したのは変化が起こるより前の時間という風に捉えると良いと思います。

ぺんぎん

_前線が通過するのは、変化が起こる時です。
_観測は、3時間おきにしかしないので、まさに変化するその瞬間を捉えることは、まずできません。
_だから、何日の何時からの3時間か?なのです。
_例えば、16日の19時に前線が通過して、その時に風も変化して、気温も下がったのです。
_16日の21時には、(風が変わって、気温が下がった瞬間ではなくて、)もう下がった後の状態を観測しているのです。
_16日の21時丁度に風が変わった、という可能性は否定できませんが、そもそも、風は、常に変化しているので、気象庁の一般の観測点では10分平均値、空港では2分平均値、を出していますので、18時のデータとは、17時50分00.25秒〜18時00分00.00秒(デジタル式の自動観測機器の場合、観測間隔は、0.25秒)の平均値を出しているわけです。ですから、観測時刻丁度に変化したのだとしたら、平均化されて、数字に出て来ません。
_温度についても、似たようなものです。温度は変化してる最中(さいちゅう)は、観測値として使わない事にしています。ある程度安定したな、と思ったら、観測しているのです。デジタル式自動観測の場合、35秒〜180秒で判断しています。安定していれば、35秒で安定している、と判断し、ずっと変化していれば180秒までは安定するのを待っています。(安定しなかった場合を知りませんが、その場合は恐らく平均値を使うのでしょう。)

はな

やるこあさんと、ペンギンさん
の解説とてもわかりやすかったです
ありがとうございました

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