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ⅹ²+y²=8
中心が原点、半径が√8=2√2
の円の方程式となる。
y=√(8ーⅹ²)→ y≧0であるから円の上半分  
y=ー√(8ーⅹ²)→ y<0であるから円の下半分
となる。
±がつかないとy=√(8ーⅹ²)だけでは
円の上半分だけになって
円の方程式
x²+y²=8が成り立たたなくなるからである。

ルートの中は0以上の実数だから
8ーⅹ²≧0 ⅹ²ー8≦0
(ⅹ+2√2)(ⅹー2√2)≦0
ー2√2≦ⅹ≦2√2
xの範囲はこのように定められている

ろぐちゃん

なるほど!わかりやすいですありがとうございます。ただ、Yの二乗を外すときに右辺に絶対値を絶対つけないといけない(違ったらごめんなさい)など、自動的に±がつくルールはあるのでしょうか?わかりにくくてすみません🙇‍♀️

例えば
xが実数解を持つとき
2次方程式
ⅹ²=a+2を解け。
まず平方根の形になるから
ⅹ=±√(a+2)
実数解を持つ場合ルートの中は0
以上だから
a+2≧0   a≧2
ⅹ=±√(a+2) (ただしa≧2)
aの条件を定めなければならない。
方程式
√(ⅹ+9)=(ⅹ+7)の場合
この場合は両辺を2乗してルー トを外す
ⅹ+9=(ⅹ+7)²
あとは展開して
ⅹ²+13ⅹ+40=(ⅹ+8)(ⅹ+5)=0
右辺のⅹ+7≧0 ⅹ≧ー7より
ⅹ=ー5
方程式
√(ⅹ+2)²+√(ⅹー2)²=3を解け。
この場合ルートの中は0以上だから
ルートが外れると絶対値がついて
絶対値の方程式
|ⅹ+2|+|ⅹー2|=3
について解かなければならない。
解き方が分からない場合は教えます。

ろぐちゃん

なるほど!平方根の形にするときに±をつけるのですね。丁寧にありがとうございます。

いえいえよかったです。
疑問に思う所が出た場合は聞いて下さい。

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