回答

確認ですが、1枚目の写真の答えは「2」でしょうか?

答えがのってないんです…

F

なんと…
そしたら、プロセスだけ書いてみますが、出した答えが一致するものがなかったので、質問させていただきました。

 今回の例は、ベルヌーイ試行に従うので、確率分布は二項分布B(n, p)に従います。
 ただし、歩数が十分に大きいので、二項分布の計算が大変ですから、正規分布N(np, np(1-p)に近似して考えます。

 ここで、パラメータを整理します。
  n = 1000
p = 1/10
E(X) = μ = np = 100
V(X) = np(1-p) = 90
σ = √V(X) = 3√10

 正規分布B(100, 3√10)のままだと、計算しづらいので、標準正規分布に対応させて考えます。

 B(0, 1^2)
 Z = (X - μ)/σ

 X ≧ 110より、
 Z ≧ (110 - 100)/3√10 = √10/3 = 1.05409 ≒1.0541

 標準正規分布表から、Zが上記の数字に近い密度関数値は、0.3531か0.3554なので、グラフの対称性から、

  0.5 - 0.3554 = 0.1446

と考えました。
 ですが、これに対応する選択肢がないため、どうしたものかなと思い、コメントさせていただきました。

 写真は、イメージ図含めて書き出したものです。

F

標準正規分布表です

丁寧な解説ありがとうございます🙇️

F

Facebookの数学物理談話室で問いかけしてきたら、「2」で🆗ですね。正規分布への近似と、pが0.1で0.5より小さいところではこれくらいの差は出てくるようです。
コメントを添付するので、ご確認下さい。

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