回答

✨ ベストアンサー ✨

○fのB(I)可測性
fがB(I)可測を示すには、任意の実数aに対して
{x∈[0, 2] | f(x)<a} ∈ B(I)
であることを示せば良いです。そして、この集合は
a≦ 0のとき 空集合、
1< aのとき [0,2]、
0<a≦1のとき [0, a) \ Q ([0, a)と有理数全体の集合Qの差集合)
なので、いずれの場合もB(I)に属します。

○積分計算
関数g : [0, 2] → Rを
x ∈ [0, 1)のときg(x)=0、
x ∈ [1, 2]のときg(x)=x
として定めると、gはリーマン積分可能なので、
ルベーグ積分可能であり積分値は等しいです。
また、ほとんど至るところf=gとなります。
(その理由:N={x∈ [0,2] | f(x) ≠ g(x)}とすると、
N=[0,2]∩ Q
故、N∈B(I)でかつNは可算、よってNは零集合。)

あとはgがルベーグ積分可能であることと、
ほとんど至るところf=gであることから、
∫fdλ = ∫gdλ
として計算できます。

こんな感じかと思います。

ああ

ありがとうございます!
参考にさせていただきます!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉