✨ ベストアンサー ✨
まず、関係代名詞はもともとは２つの文だったものを１つの文にするために用いられます！(学校などで何度も聞いてるとは思いますが...)
なので、"詳しく説明したいもの"が"先行詞"となります。
最初に、whoについてです。
例) I have a friend. She speaks English.
ここでは、一文目で、私には友達がいます。二文目で、彼女は英語を話します。と、一文目で触れた友達のことを二文目で詳しく説明しています。なので、少し解釈を変えてみると、"私には友達がいます。(どんな人？→)英語を話す" となります。これを関係代名詞を用いて表してみると、
I have a friend who speaks English.
ここでは、a friend ＝she となるので、関係代名詞節(who以降の文)ではsheは書きません。その代わりに、whoが出てくるのです。訳し方についてですが、学校の先生方はよく、関係代名詞が出てきたら後ろから訳せ！と言われると思いますが、最初はかなり難しいと思います。なので、前から読んでいって、"私には友達がいる、どんな、？英語を話す"ぐらいでいいと思います！これを日本語での訳出問題になった時に、私には英語を話す友達がいます。ときれいに訳すぐらいで大丈夫です🙆♀️
次にwhichについてです。
whichもwhoと同様に、詳しく説明したいものを先行詞として二文を一文にまとめるときに使います。whoとの簡単な違いは、先行詞が人か人以外か、です。先行詞が人だとwho、人以外だとwhich、という感じに使い分けます！
例) This is a movie. It made me happy.
この文は一文目で触れた映画について二文目で詳しく説明しています。(ちなみに、二文目は第五文型になってます)
なので、whoと同様に、"これは映画です、どんな、？私を幸せにした"という感じで考えて、
This is a movie which made me happy.
となります！
先行詞が人か人以外かで判断すればいいと言いましたが、先行詞が人であっても、whoではなくwhichを使わなければいけない時があります、、。関係代名詞でつなぐ文章の、詳しく説明したいもの(先行詞)と説明する内容(関係代名詞節)の主語が一致していなければwhoは使えず、whichを使います。
例) She is the girl. I met her at the swimming pool in summer.
このとき、一文目では、彼女は女の子です。二文目で、私は彼女と夏にプールで会いました。となり、二文目では一文目で出てきた"女の子"を詳しく説明しています。でも、さっきの例文とは違い、the girl ≠I なので、先行詞が人だ！じゃあwhoでつなごう！とやってしまうと間違えてしまうんです。(よくある間違えNo.1な気がします、><)
なので、この文章を一つにまとめる時にはwhichを使います。
She is the girl which I met at the swimming pool in summer.
このような感じになります！訳し方はこれまでと同様に、"彼女は女の子です、どんな、？私が会った、プールで、夏に" という感じでOKです！先行詞が人だからといってむやみにwhoを使うのではなく、少し考えてみるのを癖づけたら間違えないと思います。
そしてthatも関係代名詞として習うと思いますが、thatは基本何にでも使えます。(中学のうちは)
高校になるとwho,whichとthatの使い分けを習うのですが、今はthatは何にでも使える最終切り札として持っておきましょう。(ちなみに高校でthatばっかり使いまくってると白い目で見られます😅)
ざっとこんな感じです！分からなければ質問してください！(急いで書いたので誤字などあるかも知れません、)
ありがとうございます.ᐟ.ᐟ
とっっても分かりやすくて参考になりました！！