✨ ベストアンサー ✨
B→Cに圧縮する過程で確かに一瞬圧力は増加すると思います。このとき、凝縮速度>蒸発速度となるので、凝縮速度=蒸発速度になるまで、気体の一部が凝縮します。その結果、気体分子の数が減って再び飽和蒸気圧に戻るので、グラフ上は圧力一定のままとみなせます。
これを厳密に理解するには、物理の準静的過程というのを知る必要がありますが、要するに平衡状態を保ったまま変化させているということです。ピストンをめちゃくちゃゆっくり押し込んだ場合、内部の圧力の増加は無視できるくらい小さいので、圧力は一定のままと近似できるというわけです。このとき外部から加えた力が内部の気体に仕事をしたため、気体から液体になったと考えることができます。
あまりうまく説明できてないかもしれませんが、参考になれば幸いです。
なるほど、なるほどありがとうございます😭
気液平衡を保ちながら、めっっちゃゆっくり時間をかけて体積変化させるから全体としては圧力変化しないよね、ってことなんですね。
自分としては、気液平衡(蒸発の速さと凝縮の速さつり合っている)のに結果的に水が凝縮していくっていうのがすごく違和感で…。
あまり考えすぎないことも大事ですかね、ありがとうございます🙇♀️