✨ ベストアンサー ✨
これはザイツェフ則が理由になりますが、面倒ですが、よろしいですか?今年の東大ででましたが、簡単に言うと、分子内脱水して、アルコールがアルケンになる場合は、OHとOHがついたCの隣のCについたCのHのうち、少ない方が取れやすいと言う法則です。
だから、OHがついたCにある1個のHは取れません。取れたら二重結合ができない。プロパノールからは、CH3のHが1個取れて二重結合になります。CH3が真ん中Cの左右にあるから、いずれにせよプロピレンしかできない。これがC4以上のアルコールだと、主生成物と副生成物ができます。
過去ノートですが、理由は面倒です。これと反対のHX付加をマルコフニコフ則といいます。難関大受験では必須内容です🙇
https://www.clearnotebooks.com/ja/notebooks/1179375
どっちが取れやすいかは上のリンクのノートを参考にして下さい。OHのついたCのHは取れない。その隣のCについたHが少ない方が取れやすい。
取れる時は少ない方からHが。これがザイツェフ則。
くっつく時は多い方にHが。これがマルコフニコフ則。これを一緒に覚えます。今年、両方、東大に出ました🙇
ありがとうございます!!!
いえいえ🙇
丁寧にありがとうございます!理由は参考程度に覚えておきます!助かりました✨