原価をa円として、
●定価を原価の5割増しとすると
定価:a×{1+0.5}=1.5a
●2割引きで売ると
売価:1.5a×{1-0.2}=1.2a
●利益を考えると
利益:1.2a-a=0.2a
●原価の2割を考えると
a×0.2=0.2a
正解は、【5.5割増し】
この場合は、方程式などを用いると、割合が分数になったりして複雑になりますので
整理してやれば、当てはめた方が簡単です。
但し、1つずつ順にやるのでなく、「大きい値、小さい値、真ん中の値」ように、
一回出した値を元に見当をつけてやると、速くですと思います
整数ら当てはめていくのが良いということでしょうか?
>整数ら当てはめていくのが良いということでしょうか?
方程式・文字式を用いた場合を載せます。(基本的には同じです)
ご自分でどちらが良いか判断していただいた方が良さそうです
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原価をa円として、
●定価を原価のx割増しとすると
定価:a×{1+(x/10)}={1+(x/10)}a=(1/10){10+x}a
●2割引きで売ると
売価:(1/10){10+x}a×{1-(2/10)}=(2/25){10+x}a
●利益を考えると
利益:(2/25){10+x}a-a=(1/25){2x-5}a
●原価の2割を考えると
a×(2/10)=(1/5)a
★利益が原価の2割となるので
(1/25){2x-5}a=(1/5)a
(1/25){2x-5}=(1/5)
2x-5=5
2x=10
x=5
正解は、【5.5割増し】
この問題の場合は選択肢を一つずつ当てはめていくということですか?