理科
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中学理科 化学式について
酸化銀は分子をつくりませんよね
ですが化学式に表すとAg₂Oとなるのはなぜでしょうか
また、他にこのように分子を作らないのに添字?(右下の小さい数)がつく化合物はありますか
わかる方回答お願いします...

回答

✨ ベストアンサー ✨

分子として存在しないのはその通りです。しかし粉末であったり何かしらの塊で酸化銀というものは存在することになります。
その粉末やらの中に存在する銀と酸素の原子の存在比がAg:O=2:1となり、化学式はの通りに表されることになります。

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回答

Ag2Oは化学式の中でも、分子式ではなく組成式と呼ばれるものです。例えば、H2Oは分子を作るので分子式であり、2つのHと1つのOから構成される(2+1=)3原子分子です。ですが、Ag2Oは2つのAgと1つのOの3原子から成っているわけではなく、AgとO(厳密にはAg+イオンとO^2-イオン)が無数にくっついていて、その「比」(✕ 個数 ) が2:1であるという意味です。

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