物理
高校生
解決済み

静電気の問題(1)について質問です。
力の図示まではわかるのですが、なぜ張力Tを無視できるのかということと、なぜtan45°=F/mgになるのかが分かりません。力の矢印を反転させているのですか?
以上の2点について教えていただきたいです。よろしくお願いします🙇‍♀️

基本例題 40 帯電した小球のつりあい > 201,202 長さ0.30mの 2本の軽い糸の下端にそれぞれ 0.50kg の小球 A, Bをつけ,等量の正電荷を与える。2本の糸の 上端を一致させてつり下げると2本の糸は 90°の角度をな した。クーロンの法則の比例定数を 9.0×10°N·m?/C?, 重 力加速度の大きさを10m/s? とする。 (1) 小球Aにはたらく静電気力の大きさF[N] を求めよ。 (2) 小球Aのもつ電気量q[C] を求めよ。 0.30m 0.30m 90° T T B 6、30× ×2 2 0、3p& * 0-E 指針 A, Bともに,重力 mg, 静電気力 F, 糸の張力Tの3カがつりあう。 F = tan 45°=1 mg 解答 0.30m/ 45°:45° T 0.30m よって F=mg=0.50×10=5.0N (2) つりあいの状態での AB間の距離ァは r=0.30/2m 『T F A B_F 0.30/2m クーロンの法則「F=k9192 より mg mg y2 (1)このとき,糸と鉛直線とのなす角は (90°-2=) 45° となり, A, Bにはた らく力は上図のようになる。図より 2 5.0=(9.0×10°)×- (0.30/2 )? よって q=1.0×10-5C L
電気 電磁気 静電気

回答

✨ ベストアンサー ✨

張力Tを無視しているというわけではありません。
T,F,mgの力のつりあいを考えるために、水平方向と鉛直方向に分けて考えます。
水平方向: F=Tsin45°
鉛直方向: mg=Tcos45°
上の式を下の式で割ると、
F/mg=Tsin45°/Tcos45°
=tan45°

または、Fとmgの合力がTとつりあうと考えてもいいでしょう。
Fとmgの合力(解答図の点線矢印)は、Tと同じ直線で反対方向。ゆえに、合力とmgのなす角は45°
Fとmgは垂直であり、45°の直角三角形を作る。
したがって、直角三角形の辺の比を考えると、
tan45°=F/mg

寧々

なるほど!理解出来ました。張力Yは約分されていたのですね。回答ありがとうございました😊

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