物理
高校生
解決済み

高校物理基礎鉛直投げ上げの問題です。(3)の式の立て方がわかりません。(1),(2)の模範解答は0.50秒、1.2mでした。y=v0t -1/2gt^2の式に代入すると、1.2=4.9t-1/2・9.8t^2となり、移行して両辺を10倍すると49t^2-49t+12となり、因数分解すると(7t-3)(7t-4)で解が二つ出てきてしまいます。模範解答は1.0秒でした。どこが間違っているか教えて欲しいです。お願いします🙇‍♀️

鉛直投げ上げの注意点 途中で運動の向きが変わる場合,次の点に注意しましょう。 Point 1 yは変位を表し, 移動距離とは異なる。 Point 2 速度が ” = 0 になったとき, 最高点 (折り返し点) となる。 W 問地面から物体を鉛直上向きに速さ4.9m/s で投げた。 重力加速度の大きさを 9.8m/s2 とする。 (1)最高点に達するまでの時間は何秒か。 (2) 最高点の高さは何mか。 (3)地面にもどるまでの時間は何秒か。 (4) 地面にもどったときの速度はどの向きに何m/sか。 0-20 0.39 7110 10

回答

✨ ベストアンサー ✨

0.50❌2=1.0秒

鉛直投げ上げ、最高点まで0.50秒だから、地面まではその倍かかるよね🙇

わらびもち

そうですよね…!その理論は理解できるのですが、普通の公式で解くことはできないのでしょうか?

(4.9/9.8)❌2=1.0🙇

わらびもち

何度もすみません、なぜこのような式になるのでしょうか?

(速度/加速度)❌2

わらびもち

初速度は無視していいんですか?

4.9が初速度。無視してないよ🙇

鉛直投げ上げする場合、t=が2つ出るのを不思議がっていますが、投げ上げだから、同じ時間が二つあるのは正しく間違っていない。
t=3/7≒0.47, 4/7≒0.57が解になるが、平均すると、0.5位になる。実際1.2mは1.225mを有効数字で短くしている。

だから、式自体は間違っていなく、2次方程式を解くと、放物線だから、2解は本来重解になるはずであるが、そうならない。y=v0t+1/2gt^2を最高点まででなく、戻る場合までと考えると、解が二つ出る。

その2解を足すと、
(3/7)+(4/7)=1.0となる。
行きと帰りでスピードが0.5ずつにならないが、
気にされている1.0はこのように出せるかと。

ただ、0.50❌2=1.0で良いのかと🙇

わらびもち

なるほど!やっとわかりました!ありがとうございます🙇‍♀️

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回答

参考・概略です
★投げ上げの公式に当てはめて解いた場合です
①v=v₀-gt
②y=v₀tー(1/2)gt²
③v²-v₀=-2gy

(1) v₀=4.9[m/s]、g=9.8[m/s²]
  ★最高点では、v=0
  ①より、0=(4.9)-(9.8)t から、t=0.5

(2) v₀=4.9[m/s]、g=9.8[m/s²]
  ★v最高点では、=0
  ③より、(0)²-(4,9)²=-2(9.8)y から、y=1.25

(3) v₀=4.9[m/s]、g=9.8[m/s²]
  ★地面は、投げ上げた場所と同じで、y=0
  ②より、(0)=(4.9)t-(1/2)・(9.8)t² から、t=0,1
  【t=0は最初なので、t=1秒後】

(4) v₀=4.9[m/s]、g=9.8[m/s²]
  ★地面は、投げ上げた場所と同じで、y=0
  ③より、v²-(4.9)²=-2(9.8)(0) から、v=±4.9
  【v=+4.9は上に投げたときなので、v=-4.9下向き】

わらびもち

わかりやすくありがとうございます…!🙇‍♀️

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