古文
高校生
解決済み

絵仏師良秀の和訳をしてるのですが「かうこそ燃えけれと、」のかうこその訳が分かりません。
調べても出てこないので知っている人がいれば教えてください
それと和訳の正しいやり方があまり分からないのでおすすめのやり方があったら教えて欲しいです

回答

✨ ベストアンサー ✨

「かうこそ燃えけれと」→「(火は)このように燃えるのだなぁと」

かう……副詞・「かく」のウ音便→意味:このように
こそ……係り結び(已然形に係る)→意味:強調
燃え……ヤ行下二段活用「燃ゆ」連用形→意味:燃える
   ※活用……「え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ」
けれ……助動詞「けり」已然形→意味:詠嘆(〜だなぁ)
と……格助詞→意味:引用

和訳のおすすめの方法としては、まず古文の単語を覚えてしまうといいです。
現代の「おどろく」は「ビックリする」の意味ですが、古語では「ハッとする」「目を覚ます」の意味でも使われます。知らないと、テストの点数を落としてしまうこともあります。
次に、助動詞を覚えましょう。
助動詞によって細かい意味が変わってくる上、模試では必ずと行っていいほど出題されます。覚えた者勝ちです。
更に余裕があったら、図書館などに行って現代語訳された古典の本を読むといいです。
テストで実力問題として出題されたとき、「こんな感じの話だった」と少しでも覚えていれば、単語の意味がわからなくても解くことができます。

何かわからない部分や質問がありましたら、遠慮なく聞いてください(^^)

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