地殻のプレートの真ん中は、変化が少ないです。
造山活動や、隆起とか、近く変化がある地域は、地殻のプレートの狭間です。
プレートの下に別のプレートが落ち込んで、歪みができ、それを元に戻す為に地震が発生します。
普通は二つのプレートの境界線の地域が多いのですけど、日本は、複数のプレートの境界線にあるので、世界的に見て珍しい地形です。
参考資料のリンクをはっておきますね。
https://dragonbeya.exblog.jp/29357573/
奈良の吉野山地には、巨大なマグマの塊があり、それが他の土より比重が軽いので、吉野山地が隆起しました。
そのマグマがなぜ、地下にあるかというと、おそらく、大昔の小笠原列島が、紀伊半島にぶつかったときの熱が原因でしょうね。
現在では、小笠原列島の先は伊豆半島で、伊豆半島は、日本列島にぶつかって半島になって、その付近に富士山ができていますよね。