国語
中学生
解決済み

九A、十がわかりません。

19 信して いたとノハリア 「強い私」を認識してくれる「自分以外の他者」がいなければ「強い私 イ の もっと言えば、「自分以外の他者」の存在を無視するとき、言葉、あるいは感覚 ですらその意味は無になる。「あのリンゴは赤い」という事実をいくら自分が認 識していたとしても、その事実を伝達する対象となる他者がいなければ、赤いリ ンゴ自体がどこにも存在しないものになるのだ 他者がいなければ自己も存在し得ない。つまり「私」という「自分」は、他者一 によって生かされているのである。 前に、なるべく誰かのためになりたい、誰かにとって役に立つ存在でいたい、 というようなことを述べた。それは私にとっては、決して「誰か」という他者の ためではない。それどころかそれは自分のためですらある。かのためになりた い、誰かの役に立ちたい、という思いは、「私」という「自分」を確立するため、" 私」という「自分」を架空のものにしないため、「私」という「自分」をどこか でこの世界につなぎとめておくための、ほとんど利己的とさえ呼べるほどの希望 なのである。 そういう思いを切ないくらいに抱えながら生きていくことが「自分らしく生き る」と呼ぶに足り得るものであるならば、もしかしたら私は自分らしく生きてい 自己を見つめる 私」という「自分」
20 るのかもしれない、と思う。 私は死を恐れる。生に対する未練がある。たぶふんそれは自分の生が無に帰する のが怖いせいだと思う。 そうならないようにするため、自分の存在を無に終わらせないようにするため、 私は精一杯に他者を思い、他者を愛す。少なくとも、そうであるよう努める。 そうして、他者を思い他者を愛し、自分の思いをできるだけたくさん他者に伝 える、ということが、私にとっては冒頭で言った「やらなければならないこと」 なのだ。 冒頭ではわざわざ括弧に入れて書いたが、私にとって「やらなければならない こと」は、すなわち「自分が「やらなければならない」と思うこと」であり、そ " れはつまり誰でもなく私自身が「やりたいこと」なのだと思う 鷺沢萌 |九六八 (昭和四//D 一/100日年 (平な/む。 |||母Hのときに いた「 0の道 でん するり 共国のバス停」(六3)の話で、筆者が述べようとしたことは何か、まとめ 一かされている」(1九,5)とあるが 役に立つか 当通い 手立てがない 押し問答 くい
同 【私自身がやりたいこと〈結論)】(p.19.7~ p.0.1) 九「そういう思い」(p.9.N)について説明した次の文の空欄に当てはまる語句を、 同頁文中からそれぞれ指定字数で抜き出して答え上よ。 (A 2字)でいることによって (B 2字)を確立しこの世界につなぎとめておきた いという切実な願い。 | 「目分」 B 「そうであるよう努める。」(p.0.5)とは、どのようにすることか。文中の語句」 を用いて五十字以内で説明せよ。 +1 「私自身が『やりたいこと』」(p.0.H)とは、具体的にどのようなことか、

回答

✨ ベストアンサー ✨

九A→誰かにとって役に立つ存在
十 →自分の生が無に帰さないため、自分の存在を無で終わらせないため、精一杯に他者を思い、他者を愛すこと。

だと思います!

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