✨ ベストアンサー ✨
最初の質問は、「上の公式」を微分したのではなく、
「上の公式」における f(x) を f'(x) に置き換えて適用しています。
2つ目の質問はテキストの今後の流れを見ないと動機はわかりません…
すみません。最初の質問の回答上の公式のf(x)をf'(x)に置き換えてるという説明でもイマイチ理解出来ませんでした。これ以上ないとは思いますがもう少し詳しい説明が頂けると助かります
まず、近似精度の方から…
テイラーの定理からネタバレしてしまいますと、
(面倒なのでfは3回微分可能とします。
これはあまり気にしないでください。)
ε1 は (x-a)^2 に比例し、
ε2 は (x-a)^3 に比例します。
ε2/ε1 = x-a
より、ε2 は ε1 より早く 0 に近づきます。
つまり、x を a に近づけたとき、
二次近似の方が早く誤差が小さくなります。
もし気が向いたら適当に a を設定して、
電卓とかで確かめてみてください。
そもそも
f(x) = f(a) + f'(a)(x-a) + ε1
を微分してしまうと
f'(x) = f'(a) + ε1'
という風に全く違う形になります。
ありがとうございます!モヤモヤが消えました!
良かったです!
2番目の方、剰余項(級数展開と関数の誤差)が
o(|x-a|^2)
ということを言いたかったんですかね。
一次式の近似では
o(|x-a|)
だったのが、二次式までの近似では
o(|x-a|^2)
となって、近似精度が上がってます、ということかと思います。