✨ ベストアンサー ✨
>意味が似ているものを選ぶから文法は関係ないのでしょうか?
意味が似ているものなので、
close to〜はcloseが形容詞でto〜がそこから導き出される前置詞句、almostは副詞で、品詞が全然違いますが、
【同じ品詞のものを選ばなきゃいけない、という指定はない】です。
ただし、文法ということで言うと、
【近い意味の語句を選ぶ問題でも、文全体を見たときに文法的におかしくなる選択肢は、正解にはなりません】
今回の問題ではclose toをalmostに置き換えても文法的には全く問題ありません。
close (to 400,000) British people
この場合だと、400,000は前置詞toの目的語になっていますから、明らかに400,000は「40万」という名詞的な意味合いを持っています。
almost 400,000 British people
この場合は、almostが副詞で、
400,000はもちろん品詞としては名詞なのですが、後ろのBritishにかかって「40万【の】」という形容詞的な意味合いを持っています。だからalmostは副詞だけど400,000という名詞にかかってもおかしくないのです。