技術・家庭
中学生
解決済み

繊維方向とすえの違いってなんですか?
調べてみたんですが、出てこなくて…
わかる方お願いしますm(_ _)m

回答

✨ ベストアンサー ✨

「すえ」と「もと」がひとセットです。
家の柱にする時に大切な向きです。
(家具ぐらいなら、逆でもなんとかなる)
柱にしたとき、森に木としてはえているとき、上の部分だったところが「すえ」で、根本付近が「もと」と言います。
なぜ大切かというと、木としてはえているときと、柱にしたときで向きを合わせるためです。
木の時は普通に立って、柱になった時は、逆向き=逆立ちした状態で使ったら、強度が変わるからです。
人も。逆立ちはしんどいでしょ。
思え方は、木の上に線を書くと末(すえ)、木の下に線を書くと本(もと)でおぼえると便利です。

繊維方向って、見た目は木目の向きだと思っておいて下さい。
木は、高く伸びていきますので、細胞レベルで、上からの荷重に強く出来ています。
だから、繊維方向の向きによって、強度が変わります。

柱の場合、繊維方向(木目の模様で判断してください)を縦にしておかないといけません。
ただ、繊維方向が縦でも、すえともとが逆なら、強度は落ちます。

材料加工 木材加工
この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?