✨ ベストアンサー ✨
解法は複数あります。下記の解説よりも簡潔に求められるものもありますが、理解を深めて欲しいので敢えて長ったらしいやり方を書いています。
以下解説
モル計算云々の前にまずは反応式を書きましょう。(反応量を計算する際に必要だから)
2Mg + O2 → 2MgO
上記式よりMg:O2 = 2:1の割合で反応することがわかります。(ここでの割合とはモル比の事です。)
次にそれぞれの物質の物質量(mol)を計算します。
・Mg
7.2 ÷ 24 = 0.30(mol)
・O2
2.24 ÷ 22.4 = 0.100(mol)
*標準状態における気体1 molの体積は(気体の種類によらず)22.4 L
先程求めたようにMg:O2 = 2:1の割合で反応します。
故に0.100 molのO2と反応できるMgは0.200 mol
までということがわかります。
また、反応式よりMgとMgOの物質量は等しいことから生成されるMgOも0.200 molになることがわかります。
故に生成するMgOの質量は
40 × 0.200 = 8.00 (g)
となります。
O2とMgが過不足なく反応するわけではないのでこんな面倒臭い求め方になります。
わかりやすい説明ありがとうございます。
返事が遅れてしまい、すみませんでした。
実は、酸素の物質量は、もとめていたのですが、反応式よりMgとMgOの物質量が等しいため、省いてしまっていました。💦 2.24LのO₂と反応させると と問題に書いてあるのにおかしな判断でした…
ですが間違えに気づけて良かったです。ご丁寧に説明して下さり、ありがとうございました。🙇♀️