回答

端的に言うと
(1)余事象の利用
(2)樹形図の利用
です。
今回、事象を考えるに当たり【独立】という言葉を使いますが、これは
1回めが赤なら2回めは白でなければならない
など、1回目の結果が2回目の結果に影響があるときは【独立していない】と言います。
これを今回は利用して、問題を解いていきます。

(1)1回目と2回目には何ら関連性がない(独立している)
このため、全事象は
1回目:4通り

2回目:4通り
を掛け算で求めることができる。すなわち
全事象は4✕4=16通り
このうち、白が一つも現れない事象は
1回目 3通り
2回目 3通り
であり、これらも独立していることから
白が一つも現れない事象は3✕3=9通り
ということで、少なくとも1個は白玉である事象は
16−9=7通り
である。
よって求める確率は
7÷16=7/16

(2)
各袋から取り出す事象はお互いに独立している
よって、3個の玉の色がすべて異なるパターンを樹形図で求めると
赤ー黃ー青
赤ー青ー黃
青ー赤ー黃
青ー黃ー赤
黃ー赤ー青
黃ー青ー赤
の6通り
全事象は
3✕3✕3=27通り
よって求める確率は
6÷27=6/27=2/9

ありがとうございました😊

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