Question

どんひょこ

考え方がわかりません

5保存力以外の力が仕事をする場合
図のように,傾きの角30°のあらい斜面上を, 質量
4.0kg の物体が静かにすべりだした。斜面にそって距
離 0.50m だけすべったとき, 物体の速さは 2.0m/sで
あったとする。重力加速度の大きさを9.8m/s° とする。
0.50m
2.0m/s
あらい斜面
4のx9.8× 5
19.6
30°
(1) この間に動摩擦力がした仕事 W[J] を求めよ。
(2) 物体にはたらく動摩擦力の大きさF'[N]を求めよ。

物理基礎

Answer 1

kenny

物体は、仕事(力をかけて一定の距離動かす)と速度を持ったり、より高いところに持ち上げられたりしますよね。ということは、速度を持ったなら運動エネルギーが、高いところに行ったならば位置エネルギーが増加したと考えられますね。
だから力学的エネルギーの変化は仕事によって発生する、と考えます。
よって、この問題でも同様に、一番初めの状態と一番最後の状態の力学的エネルギーの式を書き出して、その変化した量は仕事と等しいですよ、という式を立ててやれば解けると思います。