回答

1. いっこも分かりません。 → まず、英単語を覚えることを勧めます。
どれくらい? → 1日10個から始めて、15個、20個、25個、…100個まで、できるだけ早めに「覚える習慣」を身につける。
堀江貴文さんは、1日100個覚えたそうです。
それから、熟語・慣用句を、同じように覚えていきます。
どれくらいの数が必要? → 目的・目標によって異なりますが、まず英単語2,000と英熟語200を目指すのはどうでしょうか? 

2. 次に、「英文の構造が頭の中で整理・整頓されている」状態を作ります。
つまり、英文法の知識の整理・整頓をします。
進学校で有名な開成高校の前校長の柳沢幸雄さんは、解答に詰まったら「2学年前に戻れ」との主旨をおっしゃっています。
これは理系科目について言及されていますが、英語に関しても当てはまると思います。
「いっこも分かりません。」ということは、高校1年生の最初から英文法の参考書を再度学習し直すことが必要だと感じます。
そして、参考書の文法項目を理解して、その例文を暗記・暗唱できるまで覚えることを勧めます。
つまり、『動名詞』であれば、I enjoy playing tennis./Ken is looking forward to studying in the US./Would you mind keeping an eye on my suitcase? 等の例文が頭に浮かび、それを何も見ずに言うことができる状態にすることです。
なぜなら、文法項目の記憶だけで、その具体的な例文が頭の中になければ、ほとんど使い物にならないからです。

3. できるだけ、毎日少しずつでも続けること。記憶は継続することで確固たるものになります。

4. 最後に、疲れたら気分転換をして、必要であれば休むことも必要です。
要するに、飽きずに継続して英語を学習する習慣を身につけることが大切です。
それができれば、英語はアボカドさんの体の一部となって、英語が無理なく理解できるようになります。

私の個人的経験の中で、忘れられない一つの出来事があります。
英語漬けの毎日を送っていたある日、英語を目にすると吐き気を催したのです。
つまり、「ゲボッ」とするのです。
この状態が2,3日続いたので、英語はしばらくの間読まない、聞かない、見ないことに決めました。

しばらくの間、『竹取物語』(古文)を毎日声に出して読みました。
ある日、また英語を読んでみようと思い、英語の新聞を取り出して読みましたが、ゲボッはなくなりました。
英語が無理なく体の中に入ってくる感じがしました。
やり過ぎは、ダメです。
適当な休憩は絶対必要だと感じました。

「基本からやり直す」とよく言われますが、アボカドさんの場合、まさしくこれが当てはまると思います。
焦らず、一つずつ、きちんと高校1年の初めから再度学習し直してください。
Where there is a will, there is a way. 意志あれば道あり。

参考のために、問題1~7のポイントは以下のようになります。
1. Would you mind+~ing(動名詞)? ~していただけませんか<丁寧な依頼>
2. 仮定法過去完了:I wish+仮定法過去・過去完了
3. rarely/seldom ~ ほとんど~ない<頻度を表す部分否定の副詞>
4. 連語表現(熟語) come up with … …を思いつく…を見つけ出す
5. 連語表現(熟語) ask 人 to ~ 人に~するよう頼む
6. 連語表現(熟語) keep in touch with … …と連絡を取り続ける
7. 単語gain(他動詞):gain … …を獲得する

参考にしてください。

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解答とか見て熟語を覚えていくしかないね。分からない単とか語があるのは仕方ない(最低限の必須単語は覚えよう)から、単語の意味を推測出来るようにしておくべき。文脈から判断したり、tionが付いているから何となく名詞形なんだなーとか分かるようにするといいと思うよ(cooperationやmissionが簡単な例かな?)他は時制とか、品詞の区別とかできるようにしておけば取れる。一番下の問題とかは分からなかったら答え見るしかないね。キマリモンクだから。その他は文法さえ分かっていればほぼ解ける。

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