数学
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都立高校入試の数学の大問5空間図形の問題です。
写真一枚目が問題で、ニ枚目がその答えなのですが、(2)の解説で、高さhを求めるところ以降がよくわかりません。どなたか教えていただけますでしょうか?

a右の図に示した立体ABCDEFは1辺の長さが6cmの正 八面体である。辺ABの中点をP, 辺BCの中点をQ. 辺 CFの中点をR, 辺FDの中点をS, 辺DEの中点をT, 辺 EAの中点をUとする。次の各問に答えよ。 (間1) ZPQRの大きさを求めよ。 B D R F 度 2) (問2〕 立体C- PQRSTUの体積を求めよ。 cm°
APQRの体積は、ABCDと APQRの相似比が 13. さが3cmであるから, その面積は, v- 27/3 ×6= 2 V 立体C-PQRSTUで正六角形PQRSTUを 底面とみたときの高さをhとすると, hは, 正八面体ABCDEFの向かい合う 2つの面 2:1であることから よって、立体PQRSTUの体積は, V-- 8 あるから、正四面体ABCDの体積の一倍である。 16 立体ABCD- MFNとGHEF- NDMは合同だから 立体ABCD-MFNの体積は, 立方体ABCD-EFGH ACD, FEBの距離の半分である。この2 つの面の距離は, 正八面体ABCDEFを, 次の図のように の体積の半分で、 27 3-4(cm) 立方体の各面の 22 立体B-DMFNの体積は, 立体ABCD- MFNの体 積から,2つの三角すいABDM, BCDNの体積を 中心(対角線の D 交点)を結んで B, つくると,2つ ひいて求められる。 27 -(××2-9(cm) の正三角形JYL IXZの距離の半 X 7 (間1] 辺CDの中点をMとすると, Tは線分CMの CD=3(cm) 分である。 この2つの正三角 中点で、CT=- I A K 四角形BCTQは長方形で, その面積は、 形は,長方形 IWYKを考えると、 対角線WKを3等 分することがわか W BC×CT=12×3=36(cm°) [問2] 立体BC- PQRSTUの体積は, 立体BC-PQTUの体積の2倍である。辺 BCの中点をNとすると, 3点A, N, Fを 通る平面で立体BC- PQTUを切 F Y る。したがって, hは対角線WKの長さの ことき で、上の図の立方体の1辺の長さが6/2cm の断面の面積が /2 -cm?であるから,立体 であることから。 h=6/2×V3×-=V5(cm) BC-PQTUの体積は, 9/2 BC+QT+PU 求める立体の体積は、 2 3 /2、12+12+6_ |2 =45V2 (cm°) 3 1、27V3 -xV6 = 2 -2 (cm) 27/2 ミ 10 [問1〕 立体ABCD-MFNは、 よって,立体BC-PQRSTUの体積は, 立体GHEF-NDMと合同だから,その体 積は立方体ABCD- EFGHの体積の半分 2×45/2 = 902 (cm°) 8 (問1〕 BD//PSより, ZAPS= ZABD=60° 63 で、 -=108(cm°) 2 (問2] 四角形PQRSは正方形で,1辺の長さは 3cmである。また, 正方形PQRSを底面と [問2〕 立体I- DMFNの体積は、 立体ABCD-MFNの体積から, 4つの立体 みたときの立体A-PQRSの高さは, 3/3 2 I- AMD, I- AMFB, I-BFNC, I-CND V3。 2 -m -AP= -Cm の体積をひけば求められる。 よって,立体A-PQRSの体積は, ×x.(cm) 108-×2×3-x2+6)x6x3 3 2 す×3"x3/3_/3 2 2 1 (6+4)×6x3--×4×6 2 x3 [問1] 六角形PQRSTUは正六角形なので, 180° × (6-2) +6=120° (問2〕 六角形PQRSTUは正六角形で, 1辺の長 3 2 3 = 36(cm) 25

回答

参考(別解)です。

図を参照してください

●頂点Aから、平面PQRCTUに下した垂線の長さは

  QPの延長とTUの延長の交点をVとして

 正四面体A-VPUの高さAGとなりますので

 これを求めても良いかもしれません。

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