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(1) thatの用法は接続詞・関係代名詞の2つともがあります。今回は関係代名詞ですね。
接続詞は基本的に文と文を繋ぐものですので、that以下は完璧な文(第一文型〜第五文型のいずれか)が成り立っていなければなりません。
※I think that Yumi will come to the party tomorrow.
この文のthat以下はYumiが主語でwill comeが動詞、toから後ろは修飾語句なので第一文型の完璧な文が成り立っています。なのでこのthatは接続詞だということが分かります。
ですが、関係代名詞の場合は名前に代名詞とついていますので、何かの代わりをしているということになります。いわゆる関係代名詞の後は不完全な文がくるということになります。関係代名詞は基本的に2つの文を1つにする役割があるので、例えば…
・Look at the boy.
・He is playing soccer over there.
を一つの文にするために、2つの文より同じものを見つけなければなりません。今だとthe boy とHeが同一人物ですね。なのでより抽象的な表現のthe boyを説明されるべき言葉、いわゆる先行詞とします。そしてHeの方はこの文の中で主語の役割を担っており、先行詞は人となりますので、関係代名詞主格のwhoまたはthatに変えてあげます。すると…
Look at the boy who(that) is playing soccer over there.
となります。who(that)の後ろに注目しますと、いきなり動詞から始まっていますね。これは主語が抜けた不完全な文になります。
といった違いがあり、今回載せてくださった問題を見てみますと、thatの後ろはいきなりisという動詞から始まっているので、主語の抜けた不完全な文であり、thatは関係代名詞だということがわかります。
すごく丁寧で!(*T^T)ありがとうございます💖