地学
高校生

なぜT分の360が365分の360よりも大きいと分かるんですか?

太陽の自転周期は約 26~30日で,太陽面の低緯度 太陽の自転に関する計算問題である。 きる。ただし,黒点を観測している地球自体も太陽の 図3-2 太陽の構造 0- 小惑星 ある。 間4 上婦の自転周期は約 26~30日で, 太陽面の低緯度 レス 地主 島系外 短く,高緯度はど長くなる。 図3-3 まわりを公転しているので,観測で得られた太陽の自 転周期は見かけの自転周期であり, 太陽の真の自転周 期ではない。 大陽の真の自転周期を求める場合には, 地球の公転 の影響を考慮しなくてはならない。太陽の真の自転周 期をT日とするとき, 図3-3のように, 太陽は1日 した/き 小 であ 360 あたり T 度自転する。また。地球の公転周期は 365 日なので,地球は1日あたり 360 度公転する。した 365 て描いてい。 がって,太陽の自転と地球の公転の1日分の差である S度は, 360 360 365 S= T となる。この差が積み重なって 360 度になる期間が, 地球から観測した太陽の見かけの自転周期t日であ る。 したがって,次式が成り立つ。 (学-)×=30 撃t-t34p 3いt ナー 360 360 T 360 ×t=3360 365 260 した 1 1 365 T 365 t カは朝 15…0
地球の公転方向 (画点(001) 太陽の自転方向 1日後の黒点 地球の 公転軌道 黒点 360 度 T 0K S度 ;1日後の地球 360 度 365 地球 図3-3 地球と黒点の移動

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