✨ ベストアンサー ✨
①について
attitude which reflect the social structure of society
はより日本語っぽく直すと
社会が社会をどのように構築しているか、を反映した態度
と理解できますね。
まぁ回りくどくなるし、
社会を構築するのは誰が特定の人ではなくてその社会自身なのは当たり前ではあるので、
「社会構造」としているのだと思います。
詳しくは「名詞構文」で調べて欲しいです。
②について
もっとシンプルな文で考えると
私の顔が鏡の中に映されている
鏡が私の顔を映している
私の顔が鏡によって映されている
全部同じこと言ってますよね。
つまり、
be reflect 映されている の場合
鏡の中に と 鏡によって は同じになりますよね。
そしてどちらも能動態に戻すと
鏡が となっても問題ないですね。
social values may also be reflected
in judgement concerning linguisticvarieties.
in〜の副詞句を置いておいて
その前までをとりあえず能動態に直すと
[主語] may also reflect social values
となりますよね。
この[主語]が人間でない場合、
無生物主語構文として訳せます。
(詳しくは調べてください)
無生物主語構文は因果関係を表す文なので、
主語を、原因を表す副詞のように訳します。
【[主語]によって、】social value がreflectされる
ということです。
そして今回の文では
【 】という副詞的な部分が、
in judgement concerning linguisticvarieties.
にあたるんです。
模範解答の訳は能動態に戻して、
無生物主語構文を直訳するような形で訳しているわけですね。
「〜によって」だからbyじゃないの?と思うかもしれないですが
byは動作主もしくは手段を表すので、
明らかにその動作をしたと言えるか、
go by busのような明らかに手段を表すか
そういう使い方をするのです。
無生物主語構文は、概念の因果関係を
人間の動作を表すような動詞で、いわば比喩的に表すので、byは使いにくいのです。
reflectだからinを使っている、と考えてもいいですが
このレベルの文章をいろいろ読む際に応用が効かないので
無生物主語構文の訳出の構造と文構造を照らし合わせて考えるのが一番いいと思います。
めちゃくちゃわかりやすい説明をありがとうございました!これからも英語学習頑張ります!!
参考に