古文
高校生
解決済み
2枚目の「施す」は、1枚目の赤の部分のどこに含まれるのでしょうか?わかる方教えてください🙇🏼♂️
サ行変格活用は「す」と「おはす」だけ
サ行変格活用の方はというと、「す」と「おはす」の二語
だけ。「す(為)」は〈する〉という意味、「おはす」は尊敬
語 (→p0) で〈いらっしゃる〉という意味だ
サ変にも複合語があり、中には「ず」で終わるものもある。
サ変の複合語は次のようなグループに分けられる。
漢語(音読みの漢字)に「す(ず)」が付いたもの
JR
決す」「奏す」「具す」「念ず」「信ず」など
和語に「す」が付いたもの
例「あるじす」「ものす」「紅葉す」など
用言に「す(ず)」が付いたもの
例「全うす」「重んず」「疎んず」など
ちなみに、最後に「す(ず)」の付く動詞がすべてサ変な
まつた
けではない。「申す」は四段活用、「参らす」は下二段活用
など、サ変でないものもたくさんある。
せ。す
【施す)
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[動サ変]ほどこす。施行(せぎょう)する。
「壇特山に入るとも、兼雅らけだものに一·すべき身か
は」〈宇津保·俊蔭〉
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