Question

らき

問4が解説を読んでも分かりません。分かる方お願いします！

5 ある濃度の硫酸と, 濃度の異なる水酸化バリウム水溶液A, B, Cを用意し,次の実験を行った。
【実験I】 硫酸10 cm°にBTB溶液を数滴入れ, 20 cm°の水酸化バリウム水溶液Aを少しずっ
加えた。
【実験I】 硫酸10 cm° に水酸化バリウム水溶液Aを加え, 水溶液中にできた沈殿の質量を測
定した。
【実験I】 硫酸20 cm° に水酸化バリウム水溶液Bを加え,水溶液中にできた沈殿の質量を測
定した。 飯
【実験V】 硫酸10 cm° に水酸化バリウム水溶液Cを加え, 水溶液中にできた沈殿の質量を測
賞 Sさ 1
定した。
J A賞
問1 次の文は,うすい硫酸に水酸化バリウム水溶液を加えた化学反応について述べたものであ
る。0, 2に適する語句の組み合わせとして,正しいものはどれか。
味貨 する
うすい硫酸と水酸化バリウム水溶液の反応は( ①)反応である。この反応によ
り,水溶液中にできた沈殿の色は( ② )である。
の
の
対ふ さ
お
酸化
白色
まで 字
るり
ア
酸化
黒色
に
イ
ウ
還元
れるのき に
本
エ
還元
黒色
オ
中和
白色
カ
中和
黒色
||色

問2 【実験I】で、水溶液の色の変化として, 正しいものはどれか。
ア青色
黄色
緑色
一→
イ 青色 → 緑色
黄色
ウ 黄色 → 青色
エ 黄色
問3 図k~mはそれぞれ【実験I】
溶液中にできた沈殿の質量の関係を表したものである。水酸化バリウム水溶液A, B, Cの
1 cm° あたりにとけている水酸化バリウムの質量を,それぞれ ma, mp, 1mcとしたとき、
m, MB, Mcの関係を表したものとして,正しいものはどれか。
ト
緑色
緑色
ト
青色
一ト
ート
オ 緑色 → 青色
黄色
カ 緑色
【実験IV】で加えた水酸化バリウム水溶液の体積と, 水
ート
黄色 → 青色
図e
図m
沈 0.4
成沈 0.4
殿 0.3
0.3
0.4
0.3
0.2
0.2
0.2
0.1
0.1
0.1
0
0
0
0 5 10
5 10
0
0 5 10 15
15
20
15
20
20
加えた水溶液Aの体積[cm)
加えた水溶液Bの体積 [cm)。 加えた水溶液Cの体積 [cm)
ア mA<mB<mc
エ mA>mB>mc
問4 【実験I】で水酸化バリウム水溶液Bを,【実験V】で水酸化バリウム水溶液Cをそれぞれ
20 cm'加えた。このとき,【実験I】の水溶液1 cm° あたりにとけている水酸化バリウムの
質量は,【実験IV】の水溶液1 cm° あたりにとけている水酸化バリウムの質量の何倍か。ただ
し,反応後の水溶液の体積は,反応前の硫酸と水酸化バリウム水溶液の体積の和に等しいも
イ mA<mB= Mc
ウ mA=M;<mc
オ mA>mg= Mc
カ mA=MB>Mc
のとする。
の午
二
ア 0.3倍
イ 0.8倍
ウ 1.3倍 エ 2.5倍 オ 3.3倍
6do
沈殿の質量.
図 殿の質量

5(酸とアルカリー硫酸と水酸化バリウム水溶液の中和)
間1 硫酸と水酸化バリウム水溶液の中和によって,硫酸バリウムBASO4の白色の沈殿が生じる
このときの化学変化を化学反応式で表すと, 次のようになる。H2SO4+Ba(OH)2→BaSO4
やや難
2H20
問2 硫酸に少しずつ水酸化バリウム水溶液を加えていくので,水溶液は酸性→中性→アルカリ性
の順に変化していく。
問3 図k~図mのグラフから, 0.1gの硫酸バリウムを生じるのに,水溶液Aは10cm®必要であるが
水溶液Bと水溶液Cは5cm必要である。したがって,水溶液Bと水溶液Cの濃さは同じであるこ
とがわかる。また,水溶液Bや水溶液Cと比べて,多くの量が必要な水溶液Aの濃さは小さいこ
とがわかる。
間4 図1から,10cmの硫酸と過不足なく反応する水酸化バリウム水溶液は15cmである。した
がって,水酸化バリウム水溶液を20cm加えると,20(cm3) -15(cm3) =5(cm3)の水酸化バリウ
ム水溶液があまる。一方, 図mから,10cmの硫酸と過不足なく反応する水酸化バリウム水溶液
は7.5cmである。したがって, 水酸化バリウム水溶液を20cm加えると, 20(cm3) -7.5(cm3) =
12.5(cm3)の水酸化バリウム水浴溶液があまる。また,水溶液の体積は,実験Ⅲでは, 20(cm3) +
20(cm3) =40 (cm®)であり,実験Vでは, 10(cm3) +20(cm3) =30(cm3)である。以上より,水溶
液1cmあたりにとけている水酸化バリウム水溶液の体積の比は,
(倍)である。なお,水酸化バリウム水溶液Bと水酸化バリウム水溶液Cの濃さは同じであり,体
積の比と質量の比も等しい。
「基本
「基本
やや難
a-M
やや難)
5(cm)
40(cm3)
12.5(cm3)
30(cm3)=0.3