数学
大学生・専門学校生・社会人
解決済み

剰余環は可換環であるとありますが、可換環であることは
⑴a⊕bについて可換群をなす
⑵a⊗bについて可換半群をなす
⑶分配法則が成り立つ
ですが、
(1)の可換群をなすために、逆元が存在しなければならないですが、剰余環のa⊕bの逆元はなんでしょうか
画像の例である、p=4で説明していただくと幸いです。

整数を1より大きい正の整数がで割った余りの集合 Lゅ={0, 1, 2, ……, カー1} は, つぎのように定義された加法と乗法に対して可換環を作る。これを整 数の集合Zからかを法として作った 剰余環 という. とくに, かが素数のときは 集合 Lp は可換体となる(→p.2 ). Lpの2つの元a, bに対して a+bをかで割った余りを a田6 axbをかで割った余りを a&6 剰余環 と表す。 例1 カ=4 0 1 2 3 の 0 1 2 3 0 1 2 3 0 0 0 0 0 1 2 3 0 1 0 1 2 3 2 3 0 1 2 0 1 2 0 2 3 0 1 2 3 0 3 2 例2 カ=5 0 1 3 4 0 1 2 3 4 0 0 1 0 3 3 0 2 1 0 0 1 4 1 0 1 2 2 1 2 4 4 0 1 2 0 3 3 3 1 2 3 0 4 4 0 1 2 3 4 0 0|4-3|2|1 4-0 |2||2|3-40 12-3|4 0|1-23 |○-234
集合 群論 大学数学

回答

✨ ベストアンサー ✨

任意の元に対してそれぞれ逆元が存在する。
0の逆元は0
1の逆元は3
2の逆元は2
3の逆元は1
和をp=4で割った余りが和の単位元0になるから

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉