理科
中学生

定滑車の重力の0.2Nは足さないのでしょうか?

〈埼玉県》 例題 次の問いに答えなさい。 図のように,質量 20gの滑車を2つ使い, おもりを引き上げるための装置を組み立 て,ひもの先を,たるまないように, 床に 固定したモーターを使った装置の回転軸に とりつけた。モーターを動かして, モーター を使った装置の回転軸にひもを巻き取り, 回転軸 質量400gのおもりを床から垂直に10cm モーターを 使った装置 の高さに引き上げた。このときの仕事率は 0.3W であった。このとき, おもりを引き 上げるのにかかった時間は何秒か求めなさ い。ただし,ひもの重さと, ひもと滑車の 間の摩擦はないものとし, 100gの物体に はたらく重力の大きさを1Nとする。
こう考える 「物体の高さ」と 「質量」 を考えて, 公式にあてはめる。 の仕事を「物体の高さ」 と「質量」から考える 定滑車は,固定されて いるので質量は者えない |20g 0.2N 回転軸 {10cm 20g 上げる モーターを 使った装置 4N 400g 物体の高さ→10 cm だから 0.1m 質量→おもり:400g だからおもりにはたらく重力は4N 動滑車:20g だから動滑車にはたらく重力は 0.2N 4+0.2 -4.2 [N] 仕事は,4.2[N] ×0.1 [m]= 0.42 [J] 仕事(J]= カの大きさ [N] × 移動距離 [m] 2仕事率を求める公式は, 仕事(J] 仕事率(W]= 仕事にかかった時間 [s] 0.42 [J] 0.3 [W]= 仕事にかかった時間[s] 0.42 [J] 仕事にかかった時間 [s] = ミ 0.3 [W] 題に =1.4 (s]

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