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夏草や 兵どもが 夢の跡
の句だと、藤原家の栄華が儚く消え、形として残っていませんが、
五月雨の 降り残してや 光堂
の方は、人間が、最初の句のように消えかけていた光堂を守り、現代に残したことがわかります。
芭蕉は、この光堂に「夏草や」とは違う、過去の栄華や歴史が感じられたことへの感動や喜びを
五月雨の 降り残してや
に想いを込めて歌を詠んだのではないかと思います。
(五月雨は、降って濡らしたものを朽ちらせるものだと考えられていた)
詳しくは、https://haiku-textbook.com/samidarewo-furinokoshiteya/を参考にするといいと思います!
参考になったらよかったです!
回答ありがとうございます!
参考にさせて頂きます🙇♀️