液体が沸騰する際の温度のことを沸点ってご存知ですか?
その沸点の違いが理由となる問題です。
水とエタノールの沸点は
水はもちろん100℃
エタノールは約7.8℃とされてます。
沸点に達したとき、状態変化が終わるまで温度は上がりません。
エタノールは水より沸点が低いため
水より先に気体(蒸気)になって右側の試験管へいきます。
このことから2種類の液体に分けることができるのです!
液体が沸騰する際の温度のことを沸点ってご存知ですか?
その沸点の違いが理由となる問題です。
水とエタノールの沸点は
水はもちろん100℃
エタノールは約7.8℃とされてます。
沸点に達したとき、状態変化が終わるまで温度は上がりません。
エタノールは水より沸点が低いため
水より先に気体(蒸気)になって右側の試験管へいきます。
このことから2種類の液体に分けることができるのです!
水の沸点は100°c、エタノールの沸点は78°cですよね?
この「水とエタノールの混合物を温めて80°c前後でキープさせると、エタノールだけが蒸発して、気体となり、枝付フラスコのチューブを通って試験管にたまるんです。
そして試験管を冷水で冷やせば、気体のエタノールが液体に凝縮され、分離できます!」
完璧に分離出来るわけではないんですけどね。
一言でいうと沸点の違いです
エタノールの沸点は78℃で水の沸点の100℃より低いため
はじめに出てくる気体は水より沸点の低いエタノールが多く含まれる液体が得られ、
さらに加熱を続けると水を多く含んだ液体が得られる
蒸留によって液体の混合物からそれぞれの物体を取り出すことが出来ます
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