農業→軽工業→重工業ってかんじです。
明治時代は、繊維の輸出からは始まり、
(戦前、戦中は、戦艦や戦闘機、ヨーロッパの(重戦車)より非力とは言え戦車まで、自国生産できる一応の重工業力を持つまで発展しました。)
戦後は、家電や自動車で、日本は経済大国に登り詰めました。
今は、IT産業が国家の経済の趨勢を決する一大産業なのですが、日本は劣勢ですね。
綿織物は、植物の綿から糸を作ります。
絹織物(生糸)は、昆虫の蚕から糸を作ります。
長らく、シルクロードを通して、中国からヨーロッパに送られてくる絹織物(生糸)の生産が、ヨーロッパでは謎だったという歴史を聞いたことがあります。
だから、単純に考えると、綿→絹で発達したというとらえでどうでしょうか