理科
中学生
解決済み

問3と問4の解説をどなたかしていただけませんか?
青文字が答えです。
よろしくお願いします🙏🏻

図のように,うすい塩酸30mLが入ったビーカー全体の質量を測った。 次に,うすい塩酸に炭酸水素ナトリウムを1.0g加えたところ, 二酸 化炭素が発生してとけた。二酸化炭素が発生しなくなったら,再び ビーカー全体の質量を測った。同じ濃度のうすい塩酸に, 炭酸水素 ナトリウムの質量を変えて同様の実験を行い, 結果を表にまとめた。 うすい塩酸が 入ったピーカー全体 の質量をはかる。 炭酸水素 ナトリウムを 静かに加える。 反応後の ビーカー全体の 質量をはかる。 うすい塩酸 反応前のビーカー全体の質量(g)115.0|115.0115.0|115.0|115.0|115.0|115.0 炭酸水素ナトリウム 加えた炭酸水素ナトリウム(g) 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 反応後のビーカー全体の質量(g)|115.0|115.5|116.0|116.5 117.3||118.3|119.3 問1 発生した二酸化炭素の化学式を書きなさい。 CO2 問2 加えた炭酸水素ナトリウムの質量と, 発生した二酸化炭素の質量の関係をグラフに表しなさい。 問3 実験で使用したうすい塩酸と過不足なく反応する炭酸水素ナトリウムの質量は何gですか, 求めなさい。 3.4d この実験で用いたものと同じ濃度のうすい塩酸を別のビーカーに60mLとり, 炭酸水素ナトリウムを4.0g加えて反応させたと 発生する二酸化炭素の質量は何gですか, 求めなさい。 問4 2.0g
化学 理科 中学

回答

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問3
表をみると、炭酸水素ナトリウムを1.0g加えると、ビーカーの質量は0.5g増えたということがわかります。つまり、残りの0.5gは二酸化炭素となり、空気中へ逃げちゃったということです。
炭酸水素ナトリウムを2.0g加えると、ビーカーの質量は1.0g増加していますね。二酸化炭素は1.0g発生したってわけ。3.0g加えると、1.5g増加する。二酸化炭素は1.5g発生したのだ。
よって、炭酸水素ナトリウムを1.0gずつ加えるごとに、二酸化炭素0.5gが発生するということです。それと同時に、ビーカーの質量は0.5g増加するとも言えますね。

炭酸水素ナトリウムを4.0g加えたときから、その先を見てみましょう。あれ、1.0gずつ増加しているな。あれ、なんかもう4.0g加えたときには二酸化炭素の発生終わってるんじゃね?ってことは、3.0g~4.0gの間に、反応の限界があったってことです。

【ここで、4.0gの時点で二酸化炭素は計1.7g発生したってことに気付いてほしい】

さて、炭酸水素ナトリウムを1.0g増やすと、二酸化炭素が0.5g発生すると分かりました。つまり、二酸化炭素1gを発生させるのに炭酸水素ナトリウムは2g必要。
よって、1.7g発生させるには、3.4g必要になるってわけです。

問4
30mLのときは、最大の二酸化炭素の発生量は1.7gだったから、60mLのときはその2倍だから3.4gだ!
そして、30mLのときの過不足なく反応する炭酸水素ナトリウムの量は3.4gだったから、60mLのときは、その2倍の6.8gだ!
つまり、60mLのときでは、炭酸水素ナトリウムを6.8g加えると、二酸化炭素は3.4g発生するってことだ!
よって、
6.8 : 3.4 = 4.0 : x
x=2.0

はゆん

ありがとうございます😊
わかりやすかったので理解できましたー‼️
助かりました🙇🏼‍♀️

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