化学
高校生

解き方は分かるのですが、1枚目の場合2枚目のように比で析出量を出して、計算するというやり方ではなく20度の時の溶液と溶質を比べて出さなくてはならないのかわかりません。
説明不足ですみません。教えていただけると助かります。よろしくお願いします。

例題 2 結晶水を含む結晶の析出 硫酸銅(I) CUSO』の水への溶解度は、60℃で40. 20℃で20 である。60℃におけ る硫酸銅(I)の飽和水溶液 100gを20℃に冷却すると, 硫酸銅(Ⅱ)五水和物の結品 が何g析出するか。ただし, CUSO』の式量を160 とする。 第 (解) 60℃の水 100gに硫酸銅(IⅡ)は40g溶けるの 5 で,飽和水溶液100gに溶けていた CUSO』の 質量は,次のようになる。 水和物が析出する場合に は,水の一部が結晶水に 取りこまれるため, 水の 質量が減少する。 40g 100g +40g 析出する結晶(CUSO4·5H20) の質量をx[g]とす 100g× -=28.5g 飽和水溶液 100g-x[g] 20 ℃ ると,これに含まれる CUSO』 の質量は, 10 CUSO,の式量 160 x[g] CUSO5H20 の式量 250 x[g]× CUSO45H2O×[g] このとき残っている水溶液は 20℃の飽和水溶液夜であり,その質量は, 100g-x[g]である。したがって, 水溶液の組成について, 次式が成り立つ。 160 30 溶けている CuSO,の質量[g] 飽和水溶液の質量(g] 28.5g- ーx[g] 20g 100g+20g 250 100g-x[g] *=D25g 圏25g 15
のお用 例題 1 結晶の析出量 60℃における硝酸ナトリウムの飽和水溶液100gを20℃に冷却すると, 何gの結 晶が析出するか。 ただし, 60℃と 20℃における硝酸ナトリウムの溶解度は,それぞ れ 124,88 である。 60℃の水 100gに硝酸ナトリウムは 124g溶ける。この飽和水溶液 100g+124g=224gを20℃に冷却すると, 溶解度の差に相当する124g-88 g=36gが析出する。したがって, 60℃の飽和水溶液 100gから析出する量 をr[g]とすると,次の関係が成り立つ。 20 解 x[g] 100g 析出量[g) 36g 224g x=16.0g 答 16g ニ 飽和水溶液の質量[g]

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