tellはtoをつけなくても、人を目的語にとります
told youでいいんです。これは明らかな間違えになりますね。
toの行き場はどこでしょうかね。
the wayは名詞ですが、副詞節をつくる接続詞のような使い方ができます。(〜なやり方【で】)
なので、
Brush your teeth the way the dentist told you
ここまでの形はブレないと思います。
おそらくyouの後ろにtoをつけて、
tell 人 to 不定詞
の形を作って、
ここでの意味を考えると、不定詞の部分に入るのはbrush your teethだと思うんです。
そうすると、同じこと2回いうから2回目の部分、to不定詞の、toから後ろが省かれてるわけです。
同じ内容を2回言うような言い回しになってしまうときは、省略できるんですが、to不定詞の内容を省略するときは、そこにto不定詞があるんですよ、ということを示すためにtoだけ残すのです。
「医者が【あなたの歯を磨くように】あなたに言った、そのやり方で磨きなさい」
【 】内が省略されているto以下の不定詞の部分です。
回答ありがとうございます.
つまりtellは完全なる自動詞であるがために、tell 前置詞 人 の形にするのはおかしいということですか?
tell 前置詞 人 の形がおかしいのはその通りです。
ですがたぶん自動詞と他動詞っていうのを理解できてないと思いますよ。
他動詞 は後ろに目的語として名詞がくる動詞
目的語は動作の相手とか対象を表す
自動詞 は後ろに目的語を取らないので、後ろに名詞を続けたければ前置詞+名詞の形になります。
つまりtell 前置詞 人 の形が誤りなのはtellが基本的に他動詞だからです。
一応言っておくと、いろんな動詞が自動詞と他動詞、両方の使い方を持ってたり、後ろに続く形によって異なる意味になったりします。
tellも、後ろに続く形はいつかあるのですが、
tell 前置詞 人 の形は見たことがないですね
説明ばっかり長くなったんですが
Brush your teeth the way the dentist told you to
じゃないでしょうか。