✨ ベストアンサー ✨
WWⅡの後、ナチスドイツに迫害されたユダヤ人は、自分の国を持つ必要を痛感しました。
そこで、自らの発祥の地の中東に国を建国しようと思い立ちます。
しかし、ユダヤ人は、約2000年中東にいなかったので、イスラエルを建国しようとした地域には、パレスチナ人が住んでいました。
①で、ユダヤ人にとったら、神様との契約があるので、当たり前の権利としての建国ですが、今まで住んでいたパレスチナ人にすれば、自分達をさしおいた強引な建国計画でした。
②当然、周辺の国は、宗教的なつながりもあるので、パレスチナ人に同情します。
③何度の中東戦争をする。(歴史的には、戦争として数えられていないが、事実上の戦争もあります。昔は今以上に常に緊張した地域。)
アメリカに住んだり、アメリカ社会で成功したユダヤ人も多いので、アメリカやイギリスはイスラエルに陰日向と援助をします。
アラブの周辺国は、イスラエルに対して、戦争をしますが、ことごとく負けてしまいます。(初戦は有利な時もあったのですけどね)
④第4次中東戦争=第1次オイルショックオイルショック
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF
○今もなお続く、ユダヤ人とパレスチナ人の戦い。
これは、正規軍と非正規軍(ゲリラ戦、テロ活動)との戦いです。
ナチスドイツに、ゲットーに押し込められ、民族弾圧を受けたユダヤ人が、今、パレスチナ人をパレスチナ自治区に追いやって、豊かな土地にユダヤ人入植者をどんどん入れている現実。
今回は、このくらいにしておきます。
日本では、あまり取り上げられませんから、知らない人も多いですが、色々、大変な地域なのです。
そして、イスラエルにあるエルサレムは、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地です。さらに、ハルマゲドン(世界の終末)の舞台でもあります。